kyanasanの日記

北関東の農村・4世代同居で子育て中

小規模校の教員事情―ワケ有りの教員が派遣されやすい?―

教師のパワハラによる、悲しい事件が起こりましたね。

教室という密室で起こったため、子どもにとっては逃げ場のない状態だったと思います。

亡くなった生徒さんのご冥福をお祈りいたします。

 

ところで、

この事件の起こった学校は、小規模校だったそうです。

この記事をご参照ください。

headlines.yahoo.co.jp

この記事を見る限り、

事件が起こった学校は「田舎の小規模校」だったようですね。

 

田舎の小規模校には、ワケアリ教員が配置になりやすい??

⇒ある程度は本当です。

 

前任校で体罰を起こした、暴言を生徒に吐いていた、という教員が

「おとなしくなったかどうか、の経過観察」のために、

このような教員が小規模校に配属されることは多いです。

実際、我が子(現在中1)が通っていた小学校(小規模校です)には

前任校で問題を起こした教師が、何人も異動・配置換えされていました。

 

なぜなら。

大規模校にこのような教師を配置すると、

「問題を起こした時に、大人数の保護者に事態を知られてしまうから」。

 

小規模校だったら、同じような問題を起こしても、

事態が知られてしまう保護者の人数は少ないですよね。

だから、教育委員会は、問題教師を小規模校に派遣するのです。

公立校の教師(公務員)はリストラできないですし、

定年までずっと雇用しなければならないから。

 

さらに、

「農村・小規模校の保護者は文句を言わない」

と思われている節があります。

(あくまでうちの学校の場合です)

 

農村部ならではの

「監視機能」といいますか。

「村社会」といいますか。

 

「少しくらいのつらいことがあっても、

文句を言わずに我慢するだろう」

という点に付け込まれているような感じがします。

 

だから、

農村部の小規模校で子育てする際には、

「先生から受けた理不尽だと思うこと」

に敏感になったほうが良いと思います。

 

このことについては、

都会の大規模校よりも、

田舎の小規模校に通わせる親の方が、

敏感になったほうが良いです。

 

憲法では、

就学義務と年限・年齢
  9年間の普通教育の就学義務
  ……教育基本法第4条
    保護者は、子女を満6才から満12才まで小学校に、その修了後満15才まで中学校に就学させる義務を負う。
 

……学校教育法第22条、第39条

(出典:http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/about/004/a004_04.htm

…って記載されていますが、

現代社会なら、

義務教育を授ける側の教員との相性が合わなければ、

転校やホームスクーリングを選ぶこともできるわけです。

学びの手段はいろいろあります。

先生との相性で悩んでいる方は、

是非検討してみてください。

 

逆に、

教員側も

多忙等でストレスが溜っているのかもしれません。

行政側が、教員の勤務環境を整えることも必要ですね。