kyanasanの日記

北関東の農村・4世代同居で子育て中

田舎の農村・小規模校で子どもを育てる④小規模校出身者の学力編

長男が通っていた学校は、田んぼの中の小さな小学校。

一学年あたり10数人~20数人。全校生徒は120人くらい。

一学年1クラスしかないため、クラス替えは6年間なし。

 

学区内は農地保全区域(農地を守るために、住宅新築に規制がある)で、

アパートや団地がないため、転校生はめったにいません。

(余所から誰も引っ越してこない)

 

気になる、小規模校児童の学力・・・

人数が少ないので「競争心は養われない」というのは確かだと思います。

 

でも、私は

「小学生のうちは競争なんてしなくていいや。

大人になるにつれて、イヤというほど競争するし」

という考えの持ち主なので、

全然このことについては無問題です。

 

授業については、

国語、算数の授業は、2人の先生(担任の先生+補助の先生)が教えます。

担任が授業をして、補助の先生は生徒の机を見て歩いて、マル付けや、問題につまづいている子の指導をする。

だいたい、児童10人に対して先生が1人の割合でついています。

 

出木杉君」もいないけど、「のび太」もいない小規模校

学校全体がまったりした空気、というか、競争心ゼロな校風なので、

ライバル同士で競争とか「偏差値や順位を上げるぞ!」みたいな子はいません。

塾に行ってる子は多いけど、中学受験する子は少ない。

数年に1人いるかいないかくらい。

ものすごく勉強ができる「出木杉君」な感じの子はいないです。

(ウチの学校の場合はね)

 

逆に、落ちこぼれも少ないです。

先生も児童数が少ないと目が届きやすいのでしょうね。

つまづきがちな子にすぐサポートしてくれてる。

宿題を出さない子がいたら、親に電話をかけたり、家庭訪問してくれる。

あと、宿題のチェックをすごく丁寧にやってもらえるのがありがたかった。

提出された宿題は担任または補助の先生がチェックしてくれるのですが、

子どもが間違えた箇所に付箋を貼って、やりなおしさせてくれたりする。

 

大規模校だったら、こういう「つまづきがちな子」って

放置されて、置いて行かれてしまうんだろうな~と思う。

先生だって、児童数が多いと、イチイチ親に電話かけたり、家庭訪問したりなんてやってらんないもんね。

だから、小規模校に通わせて本当に良かったと思います。

 

これからは、小規模校がトレンドだと思うの。

隣の地区の小学校は、ウチの小学校よりも小さく、

全校児童30人程度の学校で、複式学級なのですが、

この学校は以前から「○○小学校に落ちこぼれ無し」と地域で呼ばれているくらい、

教育が行き届いている学校だそうです。

 

だから、小規模校って、子どもの教育の面で結構メリット多いと思うんだよね~

最近は、複式学級の教育可能性も注目されているようですよ。

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